【県協会主催:「ひなたにほんご交流会」の案内】

2023年7月24日

(公財)宮崎県国際交流協会では、宮崎県内の日本語教育・学習に関わる人を対象に「ひなたにほんご交流会」を開催します。ご興味がある方は、先着順ですのでお早めに(公財)宮崎県国際交流協会までお申込みください。

詳細につきましては、添付のチラシ等をご覧ください。


◆開催のご案内「8/23ひなたにほんご交流会」◆

(公財)宮崎県国際交流協会では下記のとおり、宮崎県内の日本語教育・学習に関わる人たちがつながりを持ち、それぞれの活動や実践をよりよくできるよう、なんでも話せる交流会を開催します。日本語教育の日頃の活動、あるいはこれからやってみたいと考えていることを、同じ興味や関心、問題意識を持つ仲間と一緒に話してみませんか?みなさまのご参加をお待ちしております。

令和5年度宮崎県地域日本語教育体制整備事業 

「ひなたにほんご交流会」

○日 時: 2023年8月23日(水)13:30-16:00

○会場:アリストンホテル レストランラウンジ花風–KAHU–

    宮崎市橘通西3-1-1 https://goo.gl/maps/2ruXAsjk8juw13zE7

※駐車場は周辺駐車場をご利用ください
○参加費: 無料

 日本語学習を支援している宮崎県内の関係者であればどなたでも参加できます。

○定 員: 40名(8/18(金)締切 先着順:定員になり次第締め切ります)

○申 込:Googleフォームからお申し込みください。https://forms.gle/5JmRujw6WtpJB8Yq6 

※こちらからお申し込みが難しい方は、遠慮なく主催者までご連絡ください。

□第一部 13:30-14:50

1)宮崎県における地域日本語教育の取組みについて

宮崎県国際・経済交流課

2)「国内の日本語教育の動向―地域における日本語教育の在り方に焦点を当ててー」

【講師】北村祐人氏(文化庁国語課地域日本語教育推進室 専門職)

□第二部 15:00-16:00

「みんなで話さんね!宮崎の日本語教育のいまとこれから」

※お申し込みの際にいずれかのグループを選んでください。
(途中で他のグループに移ることも可能です)

【グループ1】学校教育での日本語

学校で児童生徒、留学生に日本語を教える時の悩みや経験をみんなで話してみませんか。
(ファシリテーター:宮崎国際大学 早瀬郁子氏)
宮崎国際大学准教授、日本語教育学博士。専門は年少者日本語教育、ICT教育。「佐賀県日本語学習支援“カスタネット”」として佐賀県の外国につながる子ども日本語指導体制作りに関わり、現在宮崎でも取り組んでいる。

【グループ2】職場での日本語

就労をしている外国人に日本語を教える時の悩みや経験をみんなで話してみませんか。

(ファシリテーター:独立行政法人 国際協力機構 九州センター 国際協力推進員(外国人材・共生)梅村 崇志氏)

2021年5月〜2023年4月まで国際協力機構(JICA)の特別嘱託として宮崎県の高度外国人材導入促進に従事。2023年5月から国際協力機構(JICA)の国際協力推進員として宮崎県の多文化共生社会支援、高度外国人材促進また宮崎大学国際連携機構国際連携センターの客員研究員として留学生の地域定着・就職支援に携わっている。

【グループ3】地域日本語教室・日本語ボランティア

日頃の教室運営の悩みや取り組んでいること、教え方などみんなで話してみませんか。
(ファシリテーター:小林市役所地方創生課 国際化推進コーディネーター 
          満留由紀子氏)

小林市出身。アメリカで外国人として生活した17年間の経験を活かして、帰国後はフィリピン出身の児童生徒に日本語支援を行ったことをきっかけに2016年より小林市役所地方創生課で国際化推進コーディネーターとして勤務。多文化共生理解事業、地域日本語教室や外国人支援の活動を行っている。

【総括コメント】
(宮崎県地域日本語教育体制整備事業有識者、国立大学法人国際連携機構国際連携センター 准教授 伊藤健一氏)

 緑化、環境汚染分野の民間経験を経て、2009年より宮崎大学特任准教授、2014年より同大学日本語教育部門長、2017年より現職。外国人ICT人材導入事業「宮崎-バングラデシュ・モデル」や国立大学唯一の「日本語教師養成研修」立ち上げ等に参画。

■主 催:宮崎県

事業受託団体:公益財団法人宮崎県国際交流協会

■問合せ:公益財団法人宮崎県国際交流協会

電話:0985-32-8457  E-mail:miyainfo@mif.or.jp  URL:http:///www.mif.or.jp

★宮崎県の地域日本語教育のポータルサイト

ひなたにほんごナビ→ひなたにほんごナビ (mif.or.jp)